Dine (ダイン) がデートに本当にコミットしてくれるのか試してみた

「恋人と出会ったキッカケが、マッチングアプリ」という声を周りで聞くことも多くなってきました。アメリカでは、5人に1人がマッチングアプリで恋人を作っているというデータもあります。
そんなマッチングアプリですが、会うこと、デートに特化したマッチングアプリ、「デーティングアプリ」というものが存在します。従来のマッチングアプリのマッチングしたけど、出会えないという課題を解決すべく、出会うことにフォーカスしたマッチングアプリのため、現在注目のアプリです。
マッチングアプリといえば、気になる異性とマッチングし、メッセージを取り合ってお互い会いたければ、実際に会う約束を取り付けそこから待ち合わせ場所を決めて会うのが王道の流れです。
でもいざマッチングしても、なかなか会う約束までできない。
会う約束まではできたものの日程調整や、お店を選んでいる間に話が流れてしまう。忙しくてそもそも頻繁にメッセージが見られない。
そんなあなたにぴったりの今話題のマッチングアプリがあります。
それが「Dine」(ダイン)です。
マッチングアプリ「Dine」(ダイン)は、マッチング後メッセージを取り合い、会う約束をする従来のアプリのシステムと違い「マッチング=会う約束」となります。
そう、マッチングしたらすぐにデートが出来る新しいタイプのマッチングアプリなのです。
アプリで気になる人が出来たけど、メッセージを何回も送りあうのが面倒。忙しくて時間がないから、気になる人とはすぐに会いたい。
メッセージのやり取りよりも、どんな人なのか実際に会って早く知りたい。長い間メッセージしてやっと会えたのに実際会ったらイメージと違った。
もっと早くに会えたら無駄な時間を使わなくて済んだのに。
そんな悩みをすべて解決して、「気になる人とはすぐに出会いたい」
そう思っているユーザーにオススメの、合理性と安全性を兼ね揃えたマッチングアプリです。
目次
■Dine (ダイン)とは?

Dine(ダイン) は2017年に新しく東京で誕生した「デート直結型」のマッチングアプリです。
もともとはアメリカとカナダで人気を博しており、日本より前に海外ではメジャーなアプリとなっていました。
米国でアプリをローンチした際に、Apple社から「Best New APP」という新しい人気アプリとして、選出されたことがあり、その人気は日本でも同様です!
Dine(ダイン)のコンセプトは、
「100回のメッセージよりも1回のデート」
従来のアプリで実際に会うには、
「いいね」を送りあいマッチング成立⇒メッセージでやり取り⇒実際に会う、
と段階を踏んで会う必要がありましたが、Dine (ダイン) はマッチングの後の面倒なメッセージのやり取りをする必要がありません。
使い方は至ってシンプルです!
- 「行きたいお店」を決め、希望の相手にリクエストを送信
- マッチングしたら、日程を調整
- デート場所の予約はアプリにお任せ!
マッチングした時点で、デート相手とデート場所が決まっているので、あとは、日程を調整するだけで、デートのセッティングが完了です!
メッセージを何度もやり取りしながら、お店選びや日程を決める必要が全くないので、会うまでに手間が無いのです。
■Dine (ダイン)の特徴
- 出会えるまでが最短
- お店の予約をアプリが代行してくれる
- 忙しい人でも出会いデートのチャンスが多い
- 顔写真の登録で安心
- オンラインデート機能でもっと気軽に出会いがある
●出会えるまでが最短

Dine の特徴は、「マッチング=デートの約束」となることです。
最速で好みの人とデートすることができるところが大きな特徴です。プロフィール上でタイプだと思った相手がいたら「いいね」と一緒に行きたいお店を提案します。
相手も承認してくれたらマッチング成立。成立後は、早速デート日を決めるカレンダーが出てきます。
お互いに都合の良い日にちを入力し、決定した日程とお店で当日待ち合わせをして、デートを楽しむことができます。
他のアプリはメッセージから始まり、メッセージのみで会うことなくフェードアウトすることもあります。また、会うまでに何人もの人とメッセージをやり取りしなければならず、忙しいとメッセージを返すのが面倒になりそのまま、、、
となってしまうこともあります。
Dineは面倒なメッセージ交換から始める必要はありません。
効率よく好みの相手と出会うことができるのです。
ちなみにDineを使用できる地域は「東京」「大阪」「名古屋」「福岡」4都市です。(2020.9月現在)
この4つの地域の中で会える人を探していきます。今後も利用できる地域が広がる予定とのことなので、より多くの人と出会えるチャンスが期待できます。
●お店の予約を代行してくれる

デートでお店選びに苦労したかたも少なくはないのでしょうか。
日程は決まったもののお店を決めるのは面倒だったりしますよね。
・お店を決めるためにすること
- 相手の好みを聞く
- お店を選ぶ
- お店に連絡して予約する
初めて会う相手の食の好みに合うお店や、雰囲気の良い店を選ぶのは中々大変ですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが「Dine」(ダイン)のデート予約システムです。
「いいね」が送られた時点で、すでに候補のお店を相手が提示してくれています。
相手の行きたいお店が分かっているので、お店選びの手間が省けます。デート日が決まると「Dine」(ダイン)が代わりにお店を予約してくれるので、「お店選び」「予約」の手間が省け、有効的に時間を使うことができます。
●忙しい人でも出会いのチャンスが多い
筆者もマッチングアプリを利用したことがありますが、何人もの人と同時にメッセージをするのって時間がかかりますよね
メッセージをしているだけで「会おう」という話にならなければ、やり取りをしていた時間は無駄になってしまいますよね。
また忙しい人は、一度にメッセージのやり取りができる人数も限られてしまいます。
「Dine」(ダイン)ならマッチング後はメッセージのやり取りも必要なく、すぐにデートの約束ができるので、仕事が忙しい人でも効率的に恋人探しをすることができます。
「Dine」(ダイン)にはハイスペックな人も多く登録していますが、仕事のできる忙しい男性でも利用しやすいことが理由の一つなのかもしれません。
●顔写真の登録で安心
「マッチング=会う約束」なので顔写真は重要です。
相手の顔が分からない人とデートしたいとは思いませんよね。またメッセージもほぼ行わずにデートをすることになるためプロフィール内容を充実させている人も多いです。
他のアプリだと、加工した顔写真や景色・料理の写真、本人の顔がぼやけていてよくわからない写真を載せている人も多いので、会うまでにどんな顔かいまいち想像がつかないこともあります。
「Dine」はメッセージを省いている分、顔とプロフィールで会いたいかを判断しなければいけません。
その為、他のマッチングアプリよりも顔写真とプロフィールの充実度が高く、会う前にどんな人か想像しやすいことも特徴です。
●オフラインでも出会いのチャンスがあります
マッチングしてすぐに初対面の人と一対一でデートするのは恥ずかしい。
やっぱり仲良くなってからデートしたい。そんな方にお勧めの出会いの場も「Dine」は用意してくれています。
その名も「SnackDine」(スナックダイン)。
「SnackDine」は「Dine」(ダイン)が運営しているスナックです。
「Dine」に登録している会員のの中から、運営側に認められた男女だけが入店することを許される『完全会員制』のスナックなのです。
なぜ『バー』でなく『スナック』なのかと言うと、日常生活の中で気軽に立ち寄れる憩いの場のような感覚で寄ってほしいとの想いから敷居の高い『バー』ではなく、『スナック』と命名したとのことです。
『スナック』と聞くと昭和っぽい大人の集う場所のようなイメージが有りますが、「SnackDine」はバーのようなオシャレさを崩さず、かつフラっと立ち寄れる親近感を感じさせてくれる雰囲気を醸し出しています。
それが「SnackDine」です。
「Dine」(ダイン)に登録した男女だけが集えるスナックで、アプリ内の活動を現実で行うことが出来るのです。「Dine」(ダイン)アプリと連携しているので、店内にいる人のプロフィールを確認することが出来て、気に入った人に話しかけることが出来ます。
店内に入りアプリを開くと、店内にいる人のプロフィールがでてきてどんな人が来ているのかが分かるようになっています。
まさに「会えるアプリ」。アプリを見て気になる人がいたら話しかけて一緒にお酒を飲むことが出来ます。
アプリでマッチングしても一対一で初めから会うのは少し不安、そんな方は、『SnackDine』でお相手を探してみることをおススメします。
■Dine (ダイン) の登録で必要なこと
行きたいお店を登録する


一般的なアプリと登録事項は変わりませんが大きく違うのは行きたいお店を一緒に登録することです。
自分がデートで行きたいお店を登録しておいて、マッチングした相手に行きたいお店を知らせることができるのです。
センスのいいお店を選んでおくこともマッチング率を高めるために重要な要素の一つです。
デートに行ったときに雰囲気が高まりそうなお店をピックアップして登録しておきましょう。
写真とプロフィール内容は充実させましょう

「Dine」(ダイン)は、他のマッチングアプリに比べてマッチングしてからしてから会うまでの期間が短いです。
アプリ内の印象で会いたいか決めなければならないので写真は加工せずにはっきり写っているもの、プロフィールは趣味や好きなこと、性格など200字以上は書いて自分の性格やいいところをアピールしましょう。
アプリでマッチングして実際に会ったときに顔や雰囲気、性格の印象が思っていたのと違ったなんてことも少なくないですよね。
ましてやマッチングしたらデートの日にちを決めることになるのでまずは写真で会いたいと思ってもらう必要があります。
その為、ぼやけている写真や小さくしか映っていない写真などは避けて、はっきりと映って顔が分かる写真を登録しましょう。
おススメは笑顔の写真を載せることです。笑顔の写真はパッと目に入った時に好印象を与えます。
「優しい」「明るい」イメージを持ってもらえる人は会いたいと思ってもらいやすい傾向にあります。
そして笑顔に嫌悪感を抱く人は少ないです。
第一印象で選ばれる写真は笑顔ではっきり写っている好印象を与えられるものを登録しましょう。(顔が映っているもの以外は登録できません。)
■Dineの料金
会員料金
マッチングアプリの中には、男性が有料・女性は無料の価格設定になっているアプリもありますが、「Dine」(ダイン)は男女ともに無料です。
会員登録は無料で行うことができますが、メッセージを送るためには自分か相手が有料会員であることが必要です。
- 有料料金プラン(月額)
- 1ヵ月:6,500円/月
- 3ヵ月:4,800円/月 (一括払い:14,400円)
- 6ヵ月:3,800円/月 (一括払い:22,800円)
- 12ヵ月:2,900円/月 (一括払い:34,800円)
オススメは6ヶ月プランかk12ヶ月です。単月で支払う料金が良心的であること。また、マッチングアプリで恋人ができるまでの平均期間が4ヵ月と言われるため、半年以上の利用も視野に入れるのも良いかもしれません。
6ヶ月プランなら、4ヶ月を超えてもマッチングのチャンスがありますし、3ヵ月プラン以下~よりも長く利用できるうえに、割引額も大きくなります。
とは言うものの、自分がどれくらいの期間で恋人を見つけられるかをきちんと想像し、プランを選ぶようにしましょう!
注意としては、選んだ期間内に恋人ができたりして退会をすることになったとしても、残った契約期間を日割りで返金されることはありません。自分に合ったプランを選択するようにしましょう!
■Dine (ダイン) でデートするまでの流れ
相手と行きたい店を選ぶ

「Dine」(ダイン)に登録した後は、相手の写真とプロフィールを見ながらマッチングしたい人を選びましょう。
画面には相手のプロフィール写真と「行きたいお店」が何件か表示されています。
良いなと思った人の「行きたいお店」を上に向かってスワイプし一緒に行きたいことをアピールします。こちらのお誘いに相手が承諾したらマッチング成立です。
日程を決める
「マッチング=デート決定」です。
マッチング後はカレンダー画面に切り替わり、お互いの都合のいい日を登録します。日程が決まれば後は決まった日時にお店で会うだけです。
一般的なマッチングアプリでは、マッチング後メッセージのやり取りから始まりお互い会いたいと同意してから会う日程を決めます。
会う日程が決まったら、次にお店をリサーチして決める必要があるため労力と時間がかかります。
「Dine」(ダイン)は簡単なメッセージ後はすぐにデート日を決められるので大幅な時間と労力を削減することができるのです。
■Dine (ダイン) はどんな人が利用している?

Dine (ダイン) はどんな層が利用しているのか気になりますよね。一般的なマッチングアプリよりも男性はステータスが高い人が多く登録しています。
ステータスが高い人には忙しい人が多く、まめにメッセージを送ることが難しい人が多いです。
マッチングできた人数が多いと、それだけメッセージをやり取りする回数も多くなってしまします。メッセージを何回も送りあわずに、すぐに良いなと思った人とデートできることが「Dine」(ダイン)の特徴です。
そのため「Dine」は仕事ができるステータスの高い人が多く登録しているのです。
■Dine (ダイン) で実際に会えるか検証してみた
実際に「Dine」(ダイン) で出会えるか検証してみました。まずは「Dine」(ダイン)に登録することからスタート!
(1)必要事項をすべて記入して、証明写真の登録、写真を選定します。
- 写真ははっきり写っているものを数枚。加工はしていないものを選定しましょう。
- 最大限写真映りの良いものを選びます。
実際に会って写真と違うと幻滅されたら悲しいですからね。
(2)自己紹介文を書く
自己紹介は200文字以上でなるべく、人となりを分かってもらえるように好きなこと、趣味、好きな音楽のジャンルや普段の過ごし方を細かく記入します。
(3)マッチング相手を選ぶ

プロフィールを登録した後は、相手を選んでいきます。気に入った相手が見つかったら、一緒に行きたいお店を選択しアピール。
アピールは1日10回までと決まっているので、慎重に選んでいきます。相手からアピールが来て、お誘いを了承することもできるのでどんな人とマッチングできるかドキドキします。
登録開始してから20人以上の方にお誘いいただき、そのうち3人とマッチングをしました。
1人目は20代後半の会社経営者です。
出会いがないけど、出会う時間も無いので気に入った人とすぐに会うことができるからと「Dine」(ダイン)に登録したとのこと。
趣味はおいしいお店を探していくことと書いてあった通り、行きたいお店リストもセンスの良いお店ばかりでした。
残り二人は有名企業社員、全員スペックが高いリードしてくれそうな感じの男性でした。
(4)デート日を決める
軽くメッセージであいさつを交わした後は、早速デートの日程を決めます。カレンダーが画面に表示されたら、都合のいい日を選びます。
お互いの都合が良い日が同じ日にデート日が決定され、あとは会う日を待つばかりです。
通常のマッチングアプリだとマッチングしてからメッセージを送りあう⇒会いましょうとお互いが承諾⇒日程を決める⇒お店を決める⇒会う
ここまでの流れで平均2週間くらいかかります。
「Dine」(ダイン) はマッチングしてからデート日とお店が決まるまで、最短当日です。
早ければ次の日に会うことも可能なので、まさに「最短で出会えるアプリ」と言えます。
今回は、マッチング4日後がデート日に決まりました。
(5)デートする

デート日がやってきました。お相手の選んだお店で待ち合わせです。
店内はほんのり暗くて、大人の雰囲気がある落ち着いたイタリアンレストランでした。ドキドキしながら相手を待ちます。
時間ぴったりに表れた相手は、清潔感があって、気さくで話しやすそうな男性でした。お互いタイプと思って会っているので仲良くなるまでに時間がかかりません。
プロフィールで相手の好きなことを分かっているので会話の内容にも困りませんでした。
なんといっても4日前までは顔も知らなかった相手と、こうして仲良く話ができていることが不思議で嬉しい感覚でした。
話も弾み、そのまま 二軒目へ。
お仕事が忙しい人はなかなか出会えないけど魅力的な人が多いです。また、会いましょうとラインを交換してその日は解散になりました。
後日、一週間以内に残りの二人とも会いましたが、全員好青年なイケメンで「Dine」(ダイン)を始めて本当に良かったと思いました。
マッチングアプリは、遊び目的の人が多そうで怖いといったイメージを持っている人もいますが、「Dine」(ダイン)で会った3人は少なくとも本気で彼女を探しているようでした。
●Dineの口コミ・レビュー
《女性》
- ・メッセージを何回も送りあわずにデートできるので、会えるまでが早く時間の節約になる。
- 忙しい人でも登録しやすいのでハイスペックな人が多い。
- 行きたいお店があらかじめ提示されているので、気軽に会おうと思える。
- はっきり顔を映した写真を登録している人が多いので、予想と現実が違うということが無い。
《男性》
- 忙しいからすぐに会える「Dine」(ダイン)は最高。
- お店を選ぶ手間が省けて楽。
- デート日をすぐに決めることができるから、メッセージだけ送りあったのちにフェードアウトになるということが無い。
■まとめ

- Dine(ダイン)は会うことに特化した新しいタイプのアプリ
- Dine(ダイン)は「マッチング=デートの約束」となる。
- お店はお互いの行きたいお店リストから選択
- プロフィール登録時に希望のお店を登録する。
- お店はお互いの登録リストから選択。
- 面倒なメッセージのラリーとお店選びは必要ない。
- マッチング後はすぐにデート日を決めるから効率的。
- 時間がない忙しい人におススメ。
メッセージだけ送りあって、結局会えずにフェードアウトするということが「Dine」(ダイン)にはありません。
気になる相手とすぐにオフラインで出会えるので、忙しいひと、ネットでのコミュニケーションではなく実際に会って話がしたい人はぜひ「Dine(ダイン)」で出会い、ステキな恋人を見つけましょう!!