withで稀に存在する7種類の業者に注意【業者一覧と8つの見分け方を知って安全に利用しよう】
「withに存在する業者の特徴は?」
「withで業者の被害にあわないためにも見分け方を教えてほしい!」
「withで業者に出会った際の対応は?」
など、withで少数存在する業者について心配な人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなwithの業者一覧や特徴・対策について見ていきましょう。
withにサクラはいないが業者はまれに存在する
withでサクラはいませんが、業者はごく少数います。
サクラは出会い系サイトでメッセージ課金をさせるために用意する悪質ユーザーですが、withなどのマッチングアプリは月額制メッセージし放題のためサクラを雇う必要がありません。
一方、業者はwithに限らず運営の監視が徹底されているマッチングアプリでも、監視の目をかいくぐって悪質行為を繰り広げています。
そのため、withではサクラ被害の心配はいりませんが、業者の特徴や対策を知っておく必要があるのです。
withが安全安心に使える理由は以下記事で詳しく書いています↓
マッチングアプリwithにはサクラだらけって本当!?男性を狙う悪質ユーザーの特徴
withでまれに存在する業者一覧7選
withではごく少数業者がいますので、まずは特徴を押さえておきましょう。
具体的に、withには以下の業者がまぎれています。
①出会い系サイトの勧誘
②投資詐欺
③ネットワークビジネス
④宗教
⑤ぼったくりバー
⑥美人局(つつもたせ)
⑦援助交際、売春、パパ活等
次から順番に見ていきましょう!
withにまぎれている業者①:出会い系サイトの勧誘
withに最もまぎれているのは出会い系サイトの勧誘業者です。
不自然なURLを送り付けて出会い系サイトに誘導してきます。
あるwith男性ユーザーに聞くと、出会い系サイトの勧誘は稀にあるとのことでした。
しかし、出会い系サイトの勧誘はすぐに判別でき、対策も簡単なので神経質にならなくて問題ありません。
withにまぎれている業者②:投資詐欺
投資詐欺業者はwithでまれに存在し、マッチングアプリ全体で被害例があがる典型的な詐欺です。
「10万円が1年で100万円になる」「今買わなければ損する」などと、美味しい話をタイミングよくしてきます。
マッチングアプリの出会いで誠実な異性が投資話をするわけないため、相手にしないのが一番。
お金関連の話が出たら距離を置いていきましょう。
withにまぎれている業者③:ネットワークビジネス
withにはネットワークビジネス業者も存在します。
ネットワークビジネスとは、いわゆるアムウェイなどのマルチ商法です。
ネットワークビジネスは昔からある典型的な詐欺行為(法的には詐欺でないケースが有る)でマッチングアプリでも多数見られます。
とくにデートで資料を見せながら勧誘する業者がいますので、甘い誘いには乗らず一刻も早く関係を断ちましょう。
withにまぎれている業者④:宗教
withには宗教の勧誘員もわずかながら存在しています。
宗教の勧誘員は宗教への入信はベストな選択と善意で勧めてきます。
自分の良い部分を褒めてくれたり未来がもっと明るくなったりなど、悩みや不満が多いユーザーに近付いてくるのが特徴。
宗教を臭わせる言葉が出たら注意が必要です。
withにまぎれている業者⑤:ぼったくりバー
withにはぼったくりバーの仲介役となる女性業者がいます。
ぼったくりバーを仲介する女性はプロフィールやメッセージからは業者かどうか分かりません。
さらに、ぼったくりバーに一度入ってしまえば、「怖い人」から威圧的な対応を受けてしまう可能性も。
他の業者と比較してもお金を取られる可能性が高く、ぼったくりバーの仲介役女性には絶対会ってはいけません。
ぼったくりバーの仲介女性はデート前に怪しさが分かってくるので、怪しいと感じたらドタキャンをして避けましょう。
withにまぎれている業者⑥: 美人局(つつもたせ)
withには美人局(つつもたせ)がまれに存在します。
美人局はあらかじめ特定の男女が共謀し、別の男性からお金をゆすり取る詐欺行為を指します。
美人局もぼったくりバー同様にプロフィールからは分かりにくいうえ、実際に遭遇してしまったら逃げられません。
近年は美人局行為を詐欺・恐喝で訴えるケースも増え、美人局の事例は減ったと言われていますが警戒しましょう。
withにまぎれている業者⑦: 援助交際、売春、パパ活等
withには援助交際、売春、パパ活等の業者もいます。
援助交際、売春、パパ活等はwithでは「会員間での金銭のやり取りをする行為」に該当するため、禁止行為です。
参考URL:https://with.is/terms_of_use
援助交際・売春・パパ活等が発覚した場合はwithを利用停止されるうえ、刑事罰の可能性もあるので応じてはいけません。
withでまれに存在する業者の見分け方8選
ここからはwithで業者を見分けるための方法を解説します。
具体的には以下の通りです。
・早い段階からLINEの交換を求めてくる
・スマホの損傷を理由に外部URLに誘導してくる
・プロフィールに投資関連の文言が多い
・「自由」「夢」などキラキラワードが盛り込まれている
・セミナーやパーティーに「一緒に行こう」と誘われる
・1件目から怪しい店に案内される
・ホテルの前を待ち合わせ場所として指定してくる
次から順番に見ていきましょう!
業者の見分け方①:モデル級美女・イケメンの写真が登録されている
withに存在する業者の写真はモデル級美女・イケメンの写真が登録されているケースが多いです。
もちろんマッチングアプリに登録している美男美女は多数いますが、現実離れした美人過ぎるモデル級美女やカッコよすぎる男性の場合は業者と疑いましょう。
プロフィールがほぼ埋まっていないモデル級美女・イケメンの場合、高確率で出会い系アプリの勧誘業者の可能性があります。
「怪しいやりとりはないか?」と疑いながらメッセージのやり取りをするのが良いです。
業者の見分け方②: 早い段階からLINEの交換を求めてくる
withに見られる業者は早い段階からLINEの交換を求めてくるのが特徴です。
業者全体に言えますが、LINE交換をして会わなければお金を稼げません。
加えて、withのメッセージは制約が多いため、業者は早めにLINE交換を求めてくるケースが多いです。
1・2通のやりとりだけにもかかわらず、LINE交換してくる積極的過ぎるユーザーには注意しましょう。
業者の見分け方③:スマホの損傷を理由に外部URLに誘導してくる
withに存在する業者は外部URLに上手く誘導してくるので注意が必要です。
LINE交換後にスマホの使用不可を理由に外部URLでの連絡を求めてきます。
URLを開いてしまえば架空請求や個人情報の漏えいにつながるため、クリックしてはいけません。
外部URLへの誘導は100%業者(出会い系サイト)のため、LINEとwith両方でブロックをしましょう。
業者の見分け方④:プロフィールに投資関連の文言が多い
withに見られる業者はプロフィールに投資関連の文言が多い特徴があります。
投資勧誘業者はほぼ間違いなく趣味や好みカードに「投資」を盛り込んでいるのが特徴。
さらに、投資関連の好みカードを利用しているユーザーも注意が必要です。
いずれにしろ「投資」と書いてあるプロフィールのユーザーは避けるのがいいでしょう。
業者の見分け方⑤:自由・夢などキラキラワードが盛り込まれている
withに存在する業者は高確率で「自由」や「夢」等のキラキラワードをプロフィールに書きます。
人間の欲求を満たすために甘い言葉を利用して誘い出すわけです。
一般的に誠実なユーザーは知らない人に夢は語りません。
親しくなった人に対して胸の内を明かすケースが多いでしょう。
「投資に興味ある?」「人生変えたくない?」などのメッセージがあった場合は注意が必要です。
業者の見分け方⑥:セミナーやパーティーに「一緒に行こう」と誘われる
マッチングアプリで投資勧誘、ネットワークビジネス、宗教関連の業者の女性にセミナーやパーティーに誘わたケースがあります。
実際、twitterでも以下のような呟きが見られました。
withではあまり見られませんが、もし会った方から「セミナー」や「パーティー」に誘われたら業者の可能性が非常に高いです。
実際に行ってしまったら激しい勧誘行為にあうのは間違いありません。
誘われたら断り二度と会わないようにしましょう。
業者の見分け方⑦:1件目から怪しい店に案内される
withに存在する業者の場合、1件目から怪しい店に案内される可能性があります。
最も厄介な「ぼったくりバー」の仲介女性は普通のメッセージでは判断できません。
しかし、お店と待ち合わせ場所の調整時、以下のやり取りがあれば「ぼったくりバー」の仲介女性と判断できます。
- 「行きたいお店がある」と店を指定してくる
- 指定するお店が食事できるお店ではない
- 駅から離れた雑居ビルなど非現実的な場所を指定される
withで被害報告はあがっていませんが、他のマッチングアプリでぼったくりバーでの被害に遭った、被害に遭いそうになったなどの話があります。
withを安心して利用するためにも警戒はしましょう。
業者の見分け方⑧: ホテルの前を待ち合わせ場所として指定してくる
美人局もwithではあまり見かけませんが、他のマッチングアプリでごく稀に見かけます。
実際、マッチングアプリを通じて美人局にあったつぶやきがあったので紹介しましょう。
https://twitter.com/daiter/status/1389168142627209217
美人局の場合、共謀男性に場所をすぐ知らせ、待ち合わせ場所を特定のホテルに指定する傾向があります。
withで真剣に活動しているユーザーは待ち合わせ場所をホテル前にはしません。
危険人物なのでドタキャンするなどして会わないようにしましょう。
withでまれに存在する業者への対応4つ
withではまれに業者とマッチングするケースがあります。
慌てず冷静に対応できれば被害にはあいません。
そのためにも、以下の行動を取っていきましょう。
①運営側に通報する
②メッセージを止めてブロック
③勧誘は堂々と断る
④逃げる、警察に駆け込むか110番
それでは順番に解説していきます。
業者への対応①:運営側に通報する
withでやりとりしているユーザーが怪しければ、運営側に通報しましょう。
外部URLへの誘導・勧誘行為・価格交渉はもちろんwithでは禁止されているため、運営側に報告すれば対処をしてくれます。
withはマッチングアプリの中でも管理体制が厳重にとられており、業者と疑われる行為をしたユーザーへ利用即停止処分を下すのです。
業者に限らず迷惑行為をするユーザーはwithの運営側に報告し、安心して利用するためにもユーザー側からも働きかけましょう。
withで通報する方法は以下記事に詳しく書いています↓
マッチングアプリwithに要注意人物はいる?2chの口コミをもとに解説
業者への対応②:メッセージを止めてブロック
withで運営側に報告する勇気がなければ、メッセージを止めてブロックしてしまいましょう。
ブロックするとお互いの画面から消え一切やりとりができません。
悪質ユーザーから再びメッセージが送られる事態は防げるのです。
業者と分かったら、メッセージやLINEをブロックして別のお相手を探しましょう。
業者への対応③:勧誘は堂々と断る
withに存在する業者への勧誘は堂々と断ってしまいましょう。
一般的に宗教・ネットワークビジネス・投資詐欺・売春行為等は悠然と断れば、しつこく勧誘をしてきません。
業者も必死に勧誘はせず、騙せるユーザーに方向転換するはずです。
「嫌だ」「やりません」といったはっきりとした言葉を使って断りましょう。
業者への対応④:逃げる、警察に駆け込むか110番
withでぼったくりバーや美人局などへの対策は会う前に逃げるか警察に通報しましょう。
警察は恐喝行為や条例に反する営業行為に対しては厳しいため、取り締まってもらうのが有効です。
万が一会う前に回避できなかった場合、ぼったくりバーの場合はお金を下ろしにいくフリをして警察に行きましょう。
美人局の場合は「警察を呼ぶ」と堂々と言ってスマホから110番を押すのが得策です。
ぼったくりバーで高額な請求や美人局で慰謝料を求められたら原則応じないようにしましょう。
withでは一般的に業者と遭遇しないが、見分け方を知っておこう
今回はwithの業者一覧や特徴・対策について徹底解説しました。
withはサクラがいないのはもちろん、業者も少ないので安心して利用できるマッチングアプリです。
しかし、少数ですが業者がまぎれているため、プロフィールやメッセージ内容から見分けていく必要があります。
万が一業者と会う流れになっても運営側への通報やブロックなどで対応していきましょう。
適切に対応していけば、金銭被害やトラブルにあうケースはありません。
本記事を参考にし、業者を避けて安全にwithを利用していきましょう!