ペアーズでママ活はおすすめできない【3つの理由を徹底解説します】
「ペアーズでママ活ってできるの?」
「あんまりおすすめできないって聞いたけどなんで?」
「もしペアーズでママ活するならどんな注意点があるの?」
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
ママ活をしようと考えている人は基本的にマッチングアプリや出会い系アプリを使うことになりますが、その選択としてペアーズはどうなのか気になっている人もいることでしょう。
そこで本記事ではペアーズでママ活をすることは可能なのかなどを見ていきます。
ペアーズでのママ活がおすすめできない3つの理由
最初に結論を言うと、ペアーズはママ活におすすめできません。
ペアーズがママ活におすすめできない理由は主に以下の3つです。
- ママ活をする年齢層の女性が少ない
- ママ活目的の人はペアーズを選ばない
- 運営会社の監視体制がしっかりしている
ママ活に適しているのはそれ目的の利用者が多くて監視体制が緩いところですから、上記の条件ではかなり厳しいのが分かりますね。
それぞれの理由について、もう少し詳しく見ていきます。
理由①ママ活をする年齢層の女性が少ない
まず最も大きな理由は、そもそもママ活をする年齢層の方が少ないということですね。
ママ活のママさんになってくれるのは大抵30代後半~40代ですが、ペアーズは20代の方が大半です。
以下の表をご覧ください。
年齢層 | 割合 |
18〜24歳 | 22% |
25〜29歳 | 34% |
30〜34歳 | 23% |
35〜39歳 | 12% |
40〜49歳 | 8% |
50歳以上 | 2% |
このように35~49歳の方は、全体の2割しかいません。
ペアーズは確かに登録者数が多いマッチングアプリですが、流石に2割しかいないと人数不足でしょう。
もちろん20代でもママ活をしている女性はいますが、その割合もかなり低いです。
ママ活目的の女性がたくさんいることは期待できませんね。また、20代の利用者が多いこともマイナス要因です。
なぜならママ活をする男性は大半が20代なので、その分ライバルが多いことを意味するからですね。
ただでさえ少ないママ活目的の利用者を多くのライバルと取り合うことになるため、その競争率は非常に高くなってしまいます。
こんな環境ではお世辞にもおすすめだとは言えないでしょう。
理由②ママ活目的の人はペアーズを選ばない
2点目の理由が、ママ活目的の人はペアーズを選ばないということです。
ペアーズは恋人探しを目的として真剣な出会いを求める人に向けて作られたマッチングアプリです。
そのため、ママ活を目的とした人よりも恋人が欲しい女性の利用が多いでしょう。
さらに、ペアーズは男性は有料会員登録しないとメッセージのやり取りができないため、男性でも比較的真剣度の高い人が集まっています。
女性も男性も真剣度が高いため、アプリ全体の雰囲気としてママ活が求められていないことが分かってしまいますね。
ママ活でママをしたいと考えている女性も、こんな場をわざわざ選ばないでしょう。
真剣な出会いを求めている若い男性を狙うとその分手間もかかるし、実際に会えるまでの時間が無駄に長くなって面倒です。
最初からママ活を目的とした相手を探す方が手っ取り早いですね。
そしてママ活目的の女性は手っ取り早さを重視している方が多いです。
もちろん相手は吟味していますが、「気に入った相手とは気軽に会って食事とかしたい」と考えている人が大半だそうですよ。
そんな人がペアーズを選ぶ動機は少ないですよね。
以上の理由から、ママ活目的の女性はペアーズの利用を敬遠しやすいということです。
理由③運営会社の監視体制がしっかりしている
3つ目が、運営会社の監視体制がしっかりしているという点でしょう。
ペアーズでは365日24時間ずっと運営会社がアプリに監視の目を光らせています。
そして規約違反があった際には、そのアカウントのメッセージ機能を停止させるなどの措置が取られます。結構厳密な対応をされることが分かりますね。
ママ活は金銭の授受があるため、明確な規約違反です。
アプリ内のメッセージでママ活のワードを出すと、メッセージ機能が使えなくなることもあるでしょう。
ペアーズでママ活をしたければそのことには触れずにLineに移動し、そこから交渉を進めるという形になります。
別アプリに移動するという手間が増える分、効率はグッと落ちますね。
せっかく苦労してLineを交換したのに、ママ活の交渉をした途端にブロックされるということも少なくありません。
楽にママ探しができる環境だとは言えないでしょう。
それでもペアーズでママ活するなら注意しておくべき3つの点
ここまで見てきたように、ペアーズはママ活に向かないです。
しかし既にペアーズを利用していて、「通常の恋活をしながらあわよくばママ活もしたい」と考えている方もいるでしょう。
そういう人はペアーズでママ探しをするしかありませんが、その際には最低限注意しておくべきことがいくつかあります。
それは以下の通り。
- 既婚者とママ活をしない
- 個人情報は渡さない
- 初回メッセージでママ活のことを伝えない
1つずつ簡単に説明していきます。
注意点①既婚者とママ活をしない
まず大前提として、既婚者とのママ活は絶対にやめましょう。
ママ活をしているとその場の流れで身体の関係を持ってしまう場合もあるからですね。
既婚者と肉体関係を持つことは犯罪ではないものの、「不法行為」というものになってしまします。
それがバレると損害賠償を請求され、50~300万円程度の慰謝料が発生することも少なくありません。
さすがにそんなリスクは負いたくないですよね。
ママ活の相手が見つかった場合、相手のプロフなどを確認するか直接聞くかして婚姻関係がないことを把握しておいてください。
相手に直接聞いて「結婚していない」と言われたけど実際はしていたということもありえますが、その場合は自分に支払い義務は生じません。
確認したという証拠を残すためにも、口ではなく文字で聞いておきましょう。
ペアーズに限った話ではありませんが、ママ活をするならその点は押さえておいてくださいね。
注意点②個人情報は渡さない
次が、個人情報は決して渡さないということです。
ママ活をしていると自分自身にも相手のママさんに対する信頼が生まれたりしますが、個人情報は渡さない方が無難でしょう。
いくら金銭の受け渡しがある関係だからといっても、結局は男女関係です。
相手の方の要求がエスカレートしたり、ストーカー化することもあります。
実際、自宅に押し掛けられてゴミを漁られるという被害を受けた方もいるそうですよ。
自分が男性で相手が女性でも油断できませんね。
住所さえ知られなければ大丈夫だろうと思っていても、電話番号や通っている大学などの情報から自宅を特定することは意外と簡単です。
恋愛感情は暴走しやすいので、トラブルになる前から対策しておいてくださいね。
注意点③初回メッセージでママ活のことを伝えない
最後は注意点というよりコツに近いものですね。
初回メッセージではママ活の話はしない方が良いです。
なぜなら、ママさん達は若い男性との心理的な繋がりを求めていることが多いからです。
肉体的な関係を求めているとしても、「あまりにもドライな関係は嫌だ」と考えている人が大多数でしょう。
そのため、初回メッセージからママ活の話をすると、「お金目的なんだな」と白けてしまいます。
そうでなくても、「ママ活しませんか?」みたいなメッセージが来たら誰でも警戒しますよね。
あくまでも、「話してみて素敵な方だと思ったからママ活がしたい」という体裁は守りましょう。
さらにひどい場合だと、運営に通報されて強制退会やアカウント停止になることも考えられます。
一度も言葉を交わしたことのない相手なら遠慮せずに通報できますからね。
まずは相手と仲良くなることを目的として、それこそ普通の恋活をするような気分で話を進めていきましょう。
その方が結局自分のためにもなりますよ。お金が貰えるとはいえ、人となりが全く分からない人と出かけるのは不安も大きいからですね。
人間同士の付き合いだという点は忘れないでおきましょう。
ペアーズはママ活に向かない。それでもするなら注意点は守って!
本記事で紹介したように、ペアーズは基本的にママ活に向いていません。
それでも事情があってペアーズでのママ活を強行する人は、最低限上述の注意点は自衛のために守ってくださいね。
あなたが快適なママ活体験を味わえることを祈っています。