タップルとwithはどちらがおすすめ?【年齢層や会員数を徹底比較】

タップルとwithはどちらがおすすめ?年齢層や会員数から徹底比較

「タップルとwithはどちらがおすすめ?」
「ユーザーの年齢層は違う?」
「それぞれの会員数も教えてほしい!」

など、人気アプリの違いについて気になる方も多いのではないでしょうか。

実際、両アプリともカップル・成婚につながっており、実績は十分です。

自分に合った環境で素敵なお相手を探したいはず。

そのため、特徴や利用メリットを知ればどちらが適しているかが分かりますよ。

今回はそんなタップルとwithの違いについて徹底解説します。

ぜひ最後まで読み、魅力的なパートナーを見つけていきましょう!

まずはタップルについておさらいしたい方はこちらの記事がおすすめです↓
マッチングアプリのタップルとは?特徴や出会うまでのステップをまるっと解説

タップルとwithの基本情報を比較

タップルとwithの基本情報を比較

まずは、タップルとwithの基本情報を比較して一覧表にしました。

項目タップルwith
女性の年齢層20~30代20~30代
会員数600万人450万人
料金(1か月)3,700円(税込)3,600円(税込)
利用目的恋活・気軽な出会い恋活・真剣な出会い
いいね(いいかも)の方法スワイプ式選択式
アプリの特色送れる「いいかも(=いいね)数が多い心理テストでマッチできる女性を探せる

では、それぞれ項目別に特徴を解説しましょう。

比較①: 女性の年齢層

タップルもwithも20~30代の女性ユーザーが多いと言われています。

ただ、タップルは20代前半ユーザーがメインであるため、全体的に年齢層は若いです。

20代前後の男性はタップルだと出会いが広がるかもしれません。

いずれにしても、両アプリとも20~30代男性に適したマッチングアプリです。

比較②: 会員数

タップルの登録会員数は約600万人に対して、withは450万人と登録者数はタップルの方が30%程度多いです。

ただ、どちらのマッチングアプリも数は業界トップクラス。

多くの登録者がいるため、全く出会えない事態は防げるはずです。

会員数が豊富なのは利用メリットが大きいと言えます。

比較③:料金

タップルの利用料金が1か月3,700円に対して、withが3,600円と利用料金にほとんど差はありません。

どちらかを利用するか迷っている場合、料金面はあまり考える必要はないでしょう。

料金についてもっと詳しく知りたい方は以下記事がおすすめです↓
タップルのメッセージは有料?料金プランを他のアプリと比較して徹底解説

比較④:利用目的

タップルもwithも「恋活」アプリで、婚活アプリと比較して結婚まで意識して利用するものではありません。

ただし、タップルはより気軽に使え、withは真剣な出会いを求める女性が多い傾向にあります。

実際、タップルは~200文字程度の短い紹介文、withはびっしり紹介文を書いている女性が多いです。

Twitterを見ても、以下のようなつぶやきがありました。

真剣に彼女を作りたいならwith、軽い恋愛を求めるのならタップルが適しています。

比較⑤: いいね(いいかも)の方法

マッチングアプリでは女性に「いいね(いいかも)」を送りますが、タップルとwithではアプローチが以下のように異なります。

POINT

・タップル:条件に沿った女性1人1人を「いいかも」「イマイチ」で選択するスワイプ式
・with : 検索条件の一覧から「いいね」

また、withでは女性が「いいね」された数が表示されるものの、タップルは女性の「いいかも」数が分かりません。

人気女性を一目で知りたいならwithが良いでしょう。

比較⑥:アプリの特色

タップルはマッチングの「量」を重視しているのに対し、withはマッチングの「質」を重視しています。

タップルは1日最大120人に「いいかも」を送って数でマッチングさせる形式。

対して、withは1日に最大19人にしかいいねを送れません。withは心理学を駆使して高い質のマッチングを実現できる点が売り。

マッチングの量より質を重視する方針のため、タップルと異なり、多くの「いいね」を送れないのです。

マッチングの数を求めるのならタップル、質を求めるのならwithを利用しましょう!

タップルとwithを37歳バツイチ男性が実際使ったらどうなった?

タップルとwithを37歳バツイチ男性が実際使ったらどうなった?

では、ある男性がタップルとwithをそれぞれ3カ月間利用してどのような結果になったのかをご紹介します。

項目タップルwith
マッチ数約200人約60人
マッチした女性の年齢層23歳~41歳28歳~39歳
LINE交換した人数9人12人
出会えた人数6人8人

なお、男性のスペックは以下の通りです。

・37歳男性バツイチ子供アリ(別居)
・千葉県在住
・年収600万円程度
・見た目はイケメンではないが、ブサイクとも言われない普通の顔
・非喫煙者

では、それぞれ結果からタップルとwithの違いを分析しましょう。

①:マッチング数

マッチング数は圧倒的にタップルが多いです。

タップルは「いいかも」をすればそれだけマッチングする機会も多く、1日数件のマッチングも珍しくはありませんでした。

対して、withは1日1マッチすれば御の字で、数日マッチングしないケースも。

以上の結果から、多くのマッチング数が欲しい人はタップルを利用しましょう。

②:マッチングした女性の年齢層

マッチングした年齢層だけ見ると、大きな差はありません。

ただし、より多くの若い女性とマッチングしたのはタップルでした。

要因として、以下が挙げられます。

・そもそも若い女性が多い
・より多くの「いいかも」が送れる
・「イマイチ」を送ってもカードを消費するので、自然と「いいかも」になる

タップルは必然的に若い女性とマッチングするシステムです。

タップルとwithのいずれかを利用するうえで、ターゲット女性の年齢層を考えましょう!

③:LINE交換した人数

LINE交換は一般的にデートの話や電話やオンラインで話ができるほど仲良くなった場合に行います。

withの登録女性は長期的にメッセージを続けられたため、マッチング数に対して20%の女性とLINE交換ができました。

一方、タップルはマッチング数200件に対してLINE交換数が9人とメッセージの継続に苦労しています。

タップルの登録女性は多くの男性から「いいかも」をもらい続けるため、ゆっくりメッセージのやりとりはできません。

マッチングしたらスピード決着でやりとりをし、会う約束を取り付けてLINEの交換まで持ち込まなければならないのです。

以上の結果から、withは継続性、タップルはスピード感が求められるアプリであると分かります。

④: 出会えた人数

マッチング数の割に出会えた人数が多いのもwithなので、結果だけ見ればwithが良いかもしれません。

一方、タップルはやり方次第で会える数や質を上げられる可能性も感じます。

ただ、バツイチ37歳子持ちで月2~3人に会えているのは、タップルもwithも会えるアプリであると分かります。

タップルを利用すべき人

では、以上の結果を踏まえ、タップルを利用すべき人は以下の通りです。

  • 早く会える女性を探している人
  • 若い女性に出会いたい人
  • 見た目に自信のある人
  • 多くの女性とコミュニケーションを取りたい人

では、それぞれ解説しましょう。

タップルを利用すべき人①:早く会える女性を探している人

タップルは比較的「軽い出会い」に向いたアプリです。

利用女性は早めに会える相手を求めているケースが多数。

そのため、マッチングしたら早めに会う話を取り付けないと会えません。

早めに会える相手を探している人はタップルを利用しましょう。

タップルを利用すべき人②:若い女性に出会いたい

若い女性に出会いたいならタップルがおすすめです。

タップルは多くの女性に「いいかも」ができるので、30代男性でも20代女性に会える可能性が上がります。

事実、37歳男性もタップルを通じて23歳女性と会えましたが、withの最年少は32歳でした。

30代男性が若い女性を狙うならタップルを利用しましょう!

タップルを利用すべき人③:見た目に自信のある人

タップルはスワイプ式のマッチングであるため、より写真が重要。

見た目に自信があれば、多くの出会いに恵まれる可能性があります。

また、タップルの女性ユーザーは軽い出会いを求めている女性が多く、丁寧な自己紹介文より見た目が優先です。

容姿に自信がある人はタップルを利用して、より見栄えの良い写真を登録しましょう!

タップルを利用すべき人④: 多くの女性とコミュニケーションを取りたい人

タップルは爽やかな見た目の写真を登録し、最低限のプロフィールさえ書けていれば、それなりに女性とマッチングします。

多くの女性と話をしてみたい、会える可能性を広げていきたい人はwithよりタップルを使いましょう。

ただし、マッチングはするもののメッセージが返ってこなくなるケースが多いです。

上述のように「会いたい」と思うなら、早めに会う段取りをつけられるコミュニケーション術を身につけましょう!

withを利用すべき人

一方、withを利用すべき人は以下の通りです。

・マッチングアプリ初心者
・年齢の近い女性に会いたい
・じっくり会える女性を探している人
・忙しくてあまり頻繁にメッセージできない人

では、それぞれ解説をしましょう。

withを利用すべき人①:マッチングアプリ初心者

withは心理学を使って相性が良さそうな人を選んでマッチングしてくれます。

さらに、いつ、どんな話題で女性にメッセージを送ればいいのかまで指南してくれるので初心者向きです。

タップルはイケメンかある程度玄人じゃないと向きません。

しかし、withは初心者にも優しいアプリなので、マッチングアプリに慣れていないと思ったらwithを選択しましょう。

withを利用すべき人②: 年齢の近い女性に会いたい

withは相性の良い人を毎日「本日のピックアップ」と呼ばれる機能で紹介し、同世代女性が表示されます。

また、タップルほど沢山の「いいね」ができないので、マッチング数を上げるなら比較的年齢の近い女性に「いいね」すると良いです。

withは30代の場合、10歳程度若い女性と会うのは適していません。

しかし、同年代の女性に会いたい人はマッチングしやすく、やりとりが継続できるのでwithを利用しましょう!

withを利用すべき人:③じっくりコミュニケーションができる女性を探している人

タップルはすぐに会える女性を探すには適していますが、じっくりメッセージのやりとりをしていたら会えません。

しかし、相手をよく分からず会うのは、あまり気が進まない人もいるでしょう。

withの登録者は、人にもよりますが会うまでにある程度じっくりメッセージしても会えます。

タップルのようなスピード感についていけない人はwithを利用しましょう。

withを利用すべき人④:忙しくてあまり頻繁にメッセージできない人

タップルはマッチングしたら早い段階でメッセージし、返信を貰ったらすぐにレスをして話題を展開しないといけません。

加えて、マッチング数が多いので、頻繁にメッセージを送る必要があります。

ただ、そんなマメに多くのメッセージを送る暇がない人もいるでしょう。

withの場合、マッチング数が決して多くないため、大量のメッセージ送信や迅速な返信も必要としません。

マッチング数が限定的で、余裕をもってメッセージを返したい人はwithの利用をおすすめします。

タップルとwithはどちらも出会えるアプリ!ニーズで使い分けよう

タップルとwithはどちらも出会えるアプリ!ニーズで使い分けよう

いかがでしたでしょうか。

今回はタップルとwithの違いについて徹底解説しました。

年齢層・会員数・システムなど両アプリは特徴が大きく異なります。

しかし、共通しているのは出会える環境にある点。

目的や自分のスペックに合わせて使い分けていきましょう!