タップルに業者はいる?【美人局などの業者一覧と見極める9つの方法を紹介】
「タップルに業者はいるの?」
「いた場合どのように見極めたらいい?」
このように思う方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、タップルは運営会社が健全なマッチングアプリ運営を目指しているのにも関わらず、多くの業者が登録しているのが現状です。
本編では、どのような業者がいるのか、そして見極め方や実際にマッチングしてしまった場合の対応方法を解説します。
タップルにいる業者一覧
まずは、タップルにどのような業者がいるのかを紹介します。具体的には以下の通りです。
- 売春、援助交際
- 投資詐欺、マルチ商法、ネットワークビジネス系
- 宗教の勧誘
- ぼったくりバーの勧誘
- 美人局
- 出会い系サイトへの誘導
ではそれぞれ解説していきます。
タップルにいる業者①:売春、援助交際
一般の出会いと装って登録し、性行為と引き換えに金銭を求めてくる売春、援助交際目的の女性がいます。
正確には業者というより、個人単位で行っているケースが多いですが、以下の通り売春や援助交際はタップルでは禁止行為です。
タップルの公式サイトにも記載→https://static.tapple.me/policy/terms.html
マッチングアプリを経由した売春、援助行為で逮捕者が出ているので売春、援助交際を求めてくる女性を相手してはいけません。
タップルにいる業者②:投資詐欺、マルチ商法、ネットワークビジネス系
投資詐欺やマルチビジネス、ネットビジネスの勧誘を目的としてタップルに登録している女性もいます。
特に30代~40代の男性が投資詐欺の被害を受けているケースが増え、国民生活センターからも注意喚起されているのが現状です。
以下のようにタップル経由でマルチ商法やネットワークビジネスを勧誘を受けたというつぶやきもあるので注意しましょう。
タップルにいる業者③宗教の勧誘
以下の理由で宗教に勧誘する女性がタップルにいます。
- 女性が入信している宗教で信者を増やせば徳が積めると言われている
- 勧誘目標が課されている
- ビジネスとして
宗教をビジネスと割り切っている女性がいるのは否定できません。
しかし、宗教に勧誘する女性の大半は、その宗教に入信すると自分もその男性も幸せになれると信じている人が多いので厄介です。
タップルを使用する際は、宗教の勧誘も警戒しましょう。
タップルにいる業者④:ぼったくりバーの勧誘
ぼったくりバーと提携して、男性をぼったくりバーへ連れて行こうとする女性がタップルには紛れています。
特に、「お出かけプラン」でぼったくりバーに連れて行かれたという被害報告がTwitterで上がっているのが特徴的です。
「お出かけプラン」の利用の際は注意をしましょう。
タップルにいる業者⑤:美人局
女性がマッチングアプリで会った男性をホテルや自室などに誘い、最終的に別の男性が乗り込んで脅迫をする美人局行為もあります。
タップルで美人局が実際行われたという話は確認できていません。
ただし、マッチングアプリ経由で美人局が起きたという報道は複数あるため、タップルでも美人局の可能性は疑いましょう。
タップルにいる業者⑥: 出会い系サイトへの誘導
タップルでは、別の出会い系サイトへの誘導する業者がたくさんいます。
誘導されるサイトは、サクラしかいないためで最終的に出会えないけど、お金だけを取られる形式の詐欺サイトのケースが大半です。
出会い系へ誘導する業者に遭遇したら、メッセージのやりとりを控えましょう。
会う前に業者を見極める9つの方法
タップルの業者には分かりやすい特徴があります。
具体的には以下の通りです。
- お金を連想する文言をプロフィールに書いている
- 写真が1枚で美男美女過ぎる、モデル風の加工写真を使っている
- プロフィールに未記入の項目が多い
- 投資、自己啓発に関する内容がプロフィールに記載されている
- 職業が経営者
- 喫茶店でのアポに拘る
- すぐにLINE交換を求める、会いたがる
- メッセージのやり取りが不自然
- 待ち合わせ場所が不自然
それぞれ、解説していきます。
業者を見極める方法①:お金を連想する文言をプロフィールに書いている
売春や援助交際を希望している女性は、以下のようにプロフィールにお金のことを書いています。
- お金に困っています
- 援助希望、助けてくださいなど
- +3、3Kなど、金額を臭わせる文言を書いている
- パパ活希望
中には、お金を払えば性的な行為ができるから会おうと思う人もいるかもしれませんが止めましょう。
上述でもお伝えしたように、タップルでは売春、援助行為は禁止行為であり、法にも抵触します。
軽い気持ちでお金を出して性行為に及んでしまったがゆえに、自分の人生を棒に振ってしまっては何にもなりません。
このような売春、援助行為を臭わせる女性とは関わらないようにしましょう。
業者を見極める方法②:写真が1枚で美男美女過ぎる、モデル風の加工写真を使っている
写真が1枚しか登録されていないモデル体型風の女性、あきらかに加工している美女は以下の理由で業者の可能性が高いです。
- 美人女性だと男性会員が「いいかも」しやすい
- 本物の女性ではないので、同じ女性の写真を複数枚用意できない
マッチングアプリの業者は楽に稼ぎたいという発想でネットから見つけた美人女性の写真を拝借し、登録しているケースが多いです。
写真を1枚しか登録していないモデル風の女性とマッチした場合は、業者の可能性を疑いましょう。
業者を見極める方法③:プロフィールに未記入の項目が多い
業者の場合は、以下の理由でプロフィールを未記入にしているケースが多いです。
- 業者が女性を偽っているので書くことが無い
- 実際の女性が登録している場合も個人情報を晒したくない
本気で出会いを求めている女性であれば、男性との共通する話題を見つけて仲良くなりたいと考えます。
そのため、プロフィールのほとんどを空欄にすることは基本的にありません。
業者でないとしてもプロフィールが埋まっている女性の方が出会いの本気度が高いです。
業者を避けるためにも、良い出会いのためにもプロフィール未記入女性との接触は避けましょう。
業者を見極める方法④:投資、自己啓発に関する内容がプロフィールに記載されている
投資詐欺、マルチ商法、ネットワークビジネス系や宗教勧誘の女性に見られる特徴は以下の通りです。
- 「投資」の趣味タグが付いている
- 投資やネットワークビジネスで儲けた等の趣旨の文言が書かれている
- 「幸福」、「夢」、「自己実現」などの文言が書かれている
- パーティーらしき写真が登録されている
投資、マルチ商法、ネットワークビジネス、宗教勧誘の特徴は収入や生活に不満を抱えている人の興味を引こうと考えています。
しかし、このような投資や儲け話に乗っても、原則ほとんどの人が得をしません。
勧誘を通じての投資、マルチ商法、ネットワークビジネスをしても儲からないし、損する可能性が高いです。
女性のすすめで宗教に入信しても大半の人はその女性と付き合えないうえ、幸せになれません。
投資、お金儲け、自己啓発に関する文言を掲載している女性は「ビジネス」と「宗教」の勧誘を疑いましょう。
業者を見極める方法⑤:職業が経営者
マルチビジネスやネットワークビジネスが合法なのは、否定すると「代理店」や「卸売」の形態を否定することになります。
裏を返せば、マルチビジネスやネットワークビジネスをしている人はどんなに組織の末端にいても「卸売業者」の「経営者」です。
もちろん女性経営者で出会いがないのでマッチングアプリをしている女性がいることは否定しません。
ただし、メッセージで積極的にビジネスの話をしてくる、私の仕事に協力してほしいという女性は業者と疑ってかかりましょう。
業者を見極める方法⑥:喫茶店でのアポに拘る
投資、マルチ商法、ネットワークビジネス、宗教の勧誘を目的とした女性たちはお酒の場で会おうとしません。
基本的に彼女たちはしっかり商談をしたいと思っているので喫茶店でアポイントを取ろうとする傾向があります。
そのため、「投資」や「ビジネス」の文言を記載しているプロフィールにはお酒を飲めないと書かれている人が多いです。
全ての喫茶店アポを否定するわけではありませんが、喫茶店でのアポイントに拘る女性は注意しましょう。
業者を見極める方法⑦すぐにLINE交換を求める、会いたがる
業者は以下の理由ですぐにLINEを交換を求めたり、会いたがったりする傾向があります。
- 美人局、投資、マルチ商法、ネットワークビジネスは会わないと勧誘できない
- LINEを交換したほうが、別の出会い系サイトに勧誘しやすい
- タップルのメッセージは監視されるのでLINEのほうがメッセージの自由度が高い
業者には、会って勧誘をするタイプの業者と会えないのにお金だけ取られる出会い系サイトの2つです。
会って勧誘するタイプの業者は会わないと商売になりません。
そのため、早い段階で会おうとしますが、ほとんどの女性は多くの男性とマッチするので会う男性を厳選します。
ほとんど会話していのに、会おうと言ってくる女性は業者を疑いましょう。
また、一般的に女性は自分からLINE交換をもちかけてきません。
すぐLINEを交換しようともちかける女性は、出会い系サイトを運営している業者だと疑いましょう。
出会い系業者の場合は基本的にLINE移行した後、スマホ修理等を理由に出会い系の登録を促します。
その出会い系に登録しなければ何も被害は出ないので、出会い系の登録を求められた後にLINEブロックをしても大丈夫です。
業者を見極める方法⑧:メッセージのやり取りが不自然
これは、出会い系に誘導するタイプの業者に見られるケースがありますが、会話が明らかに不自然なケースがあります。
以下一例です。
(自分):〇〇市です。どちらに住んでるんですか?
(女性):そうなんですね、私も同じです。好きなバンドとかありますか?
(男性):そうなんですね?何線沿いなんですか?僕はYOASOBIが好きです
(女性):私も同じです
一見会話が成立しているように見えますが、話を振っている割に話を広げない上、質問に回答していません。
返信がマニュアル化されているか、自動返信ソフトを利用している可能性が高いのでイレギュラーな返信に対応できないのです。
仮に見抜けなくても、この会話の終着点は出会い系サイトに誘導されるので業者だと分かります。
この場合もその出会い系サイトに登録しなければ直接的な被害はありません。
ただ、時間と労力の無駄なので、会話の不自然さを感じた時点でメッセージを止めましょう。
業者を見極める方法⑨:待ち合わせ場所が不自然
一般的な待ち合わせ場所は、駅前や駅近くの分かりやすい場所(都内でいえばハチ公前など)が相場です。
美人局やぼったくりバーへの誘導の場合、最初から特定のホテルの前や駅から離れたのBarの建物の前で待ち合わせさせます。
一般的でない場所を待ち合わせ場所に指定された場合は警戒しましょう。
一番無難な方法は、男性側でお店の選択肢をいくつか出して、女性が興味を持ったお店に予約することです。
逆に言えば、男性側でのお店の調整を頑なに拒む場合は美人局やぼったくりバーの勧誘を疑って問題ありません。
「お出かけ機能」を使ってぼったくりバーへ誘導するのは、最も自然にぼったくりバーへ誘導できるからです。
「お出かけ機能」で「興味がある店に一緒に行ってくれる人募集」といった趣旨の誘いには乗らないようにしましょう。
業者とマッチしてしまった、会ってしまった場合の3つの対応策
業者とマッチした、会ってしまった場合の対応策は以下3点です。
- 即ブロックする
- タップルの事務局に通報する
- その場から立ち去る
では、それぞれ解説しましょう。
対応策①:即ブロックする
業者だと分かった時点でやり取りをしても、何のメリットもありません。
デメリットしかないので、即メッセージを止めてブロックをしましょう。
他の女性に「いいかも」したり、メッセージをする時間に充てましょう。
対応策②:タップルの事務局に通報する
業者は本来タップルの中に居てはいけない存在です。タップルの事務局に報告して、利用停止に追い込みましょう。
他のユーザーが安心してタップルを使えるようにすることが、自分の安心にも繋がります。
相互協力の精神で業者を排除するようにすることが大事です。
対応策③:その場から立ち去る
もしも業者と会ってしまったら、何とかしてその場から立ち去るようにしましょう。
喫茶店で商談された場合は、「興味ないので結構です」と自分の支払い分のお金を置いて立ち去れば良いです。
美人局に会ったら、相手の脅迫行為を指摘すれば大抵の場合相手側が引きます。
もしも、引かないなら理由をつけて警察を呼びましょう。
ぼったくりバーが最も判断できないうえ、会計時に逃げるのは難しいため、店に入る前に違和感を感じたらなるべく早く逃げて下さい。
業者が少ないおすすめマッチングアプリ3選
タップルで業者ばかりと出会ってしまった人には下記3つのアプリがおすすめ。
おすすめアプリ①ペアーズ
おすすめアプリ②with
おすすめアプリ③Omiai
どのアプリも真剣な人が多いので理想の相手を見つけやすいですよ。
一つずづどんなアプリか紹介します。
業者が少ないおすすめアプリ①:ペアーズ
ペアーズは会員数1,000万人突破、利用者数No1の国内最大級恋活アプリ。
利用者は「良い人がいればお付き合いしたい」と願う恋活利用のユーザーが8割を占めています。
そして、ペアーズの最大の魅力はなんといっても会員数1,500万人越えという多さ。
他のマッチングアプリでは「地方だとユーザーが少なくてなかなかマッチングできない」などの悩みもありました。しかし、ペアーズは会員数が多いため地方でもマッチング率が高いです。
距離設定できるので県をまたいだ恋も可能。筆者の知り合いにもペアーズでお付き合いをされた方もいます。
業者が少ないおすすめアプリ②:with
withは心理学や統計学に基づいたイベントを中心に、会員が楽しめる仕掛け満載のマッチングアプリ。
好きなことや趣味などを設定しておけば、自動的に共通点のユーザーからアプローチがきます。アプローチがきた会員を気に入ればマッチング率は大幅アップ。
また、withの最大の特徴である「相性診断」はユーザーに大人気の多種多様な診断テストです。
withの相性診断心理テストでは結果をもとに相性の良い相手を紹介してくれます。
さらに、1日10人まで相性の良い相手にいいねを無料で送信可能。
業者が少ないおすすめアプリ③:Omiai
Omiaiは累計会員数600万人突破の国内最大級のマッチングアプリ。
2012年に異性紹介マッチングアプリの文化を日本に根付かせた元祖マッチングアプリ。他アプリと比べると出会いに真剣な人が多く、結婚を見据えて付き合いたい人向けのアプリです。
また、Omiaiは「いいね!」が分散する仕組みがあるため、お相手からの「いいね!」がもらいやすくマッチング確率が高くなります。
Omiaiの「いいね!の分散」システムとはユーザーの人気具合によって、いいねの消費数が変化するのが特徴。
人気会員にいいねすると「10いいね」消費してしまうんです。
1人の会員に「10いいね」消費するのであれば、普通の会員10人に「計10いいね」するのが効率的。
当システムのおかげで全会員にまんべんなく「いいね」が行き渡りやすくマッチングしやすい環境をつくれるのです。
他のマッチングアプリでは全くマッチングしない人はOmiaiを利用するのがおすすめ。
タップルに業者はいる!業者の可能性を感じた時点でその女性を避けよう
タップルでは業者の登録を日々取り締まっていますが、それでも現状として多くの業者の存在が見られます。
まずは、自分の身は自分で守るという意識を持ちながらタップルを利用しましょう。
自己防衛意識さえあれば、会う前に業者のを回避でき、会えない出会い系サイトに課金しなくて済みます。
本編を参考に、業者一覧を知って、業者の思惑と行動を理解してもらえたら嬉しいです。
良い出会いに繋げるために、悪い出会いに遭遇する確率を減らしていきましょう!
他にも業者とは違いますが、既婚者と遭遇してしまったときの対処法をまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください!